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※本コンテンツの内容は掲載月時点での情報となります。一部有効期限切れの場合がございますので予めご了承ください。
今回は、なんと千円札1枚で沖縄を存分に満喫できちゃう観光コースのご紹介です。
うちなぁ(沖縄)のことならお任せ!と心強い今回のナビゲータは「沖縄ブログ」でおなじみ「masakoさん」。
沖縄在中の気さくな人柄が親しみやすい「masakoさん」が厳選したコースは、沖縄の自然と文化を体感できる貴重なスポットばかりです。沖縄旅行へ行くならコレを知らずして出発できません!
さて、今回はどんな沖縄に出会えるのでしょうか…。
沖縄の沖縄の妖精「ぶながや」が住む大宜味村
(写真上)大宜味村の「ぶながや」イメージです
(写真左)ぶながやが住むといわれるガジュマルの古木
(写真右)今にもぶながやが飛び出してきそうな静かな筋道
沖縄には不思議な場所がたくさんあるのですが、大宜味(おおぎみ)村もその1つ。本島の北部に位置し、人口約3,500人の村で「長寿日本一」としても知られています。この大宜味村の人々は「ぶながや」という存在を信じています。「ぶながや」ってご存知ですか?ガジュマルの木に住むというイタズラ妖精のことですが、幸福をもたらすといわれ、ほかの地域では「キジムナー」とも呼ばれています。

そういえば、かつての沖縄には「キジムナー」の目撃情報がたくさんありました。私の知人にも「キジムナーを見た!」という人がいます。しかし、沖縄でも開発による都市化が進み、自然と共に生きている「キジムナー」たちが消え去ろうとしているようです。
そんななか、大宜味村では豊かな自然を守るとともに、「ぶながや」と村の人々は共存しています。「ぶながやの里」宣言をし、今も彼らを大切に見守っているのは、村の人たちが「ぶながや」たちと共生することを誇りとしているからです。

もしかするとあなたも大宜味村で、「ぶながや」に出遭うかもしれません。イラストでお分かりの通り、姿形は子どもに近く全身が赤いそうですが、人間の子どもに化ける場合もあるとか。ナイショの話ですが「ぶながや」は「人間のおならが嫌い!」だそうですよ。

なお、「ぶながや」の正体は年輪を重ねてきた古木の精ですから、ガジュマルの老木に住んでいるはず。そのようなガジュマルを見かけたら要注意。きっとそこには「ぶながや」が……。
県内で唯一「芭蕉布」の製作工程を見学できる「芭蕉布会館」
「ぶながや」が住んでいるという大宜味村喜如嘉(きじょか)。ここ、喜如嘉は芭蕉布の里でもあります。

喜如嘉の芭蕉布は、戦前までは庶民の夏衣として活用されていました。暑い夏を快適に過ごせる織物なのです。でも、今はとっても高価!私たちには手が出ません。買えてもせいぜいコースターやお財布、名刺入れぐらい。

もうちょっと安くなったら買えるのになぁと思いつつ、芭蕉布会館で芭蕉布の収穫から染め織りの工程をビデオで見せていただきました。このビデオ、あらかじめお願いすると見せていただけますので興味のある方はぜひどうぞ。約30分程の内容です。

ビデオを見た私たちはこの価格に納得してしまいました。なにしろ芭蕉布の原料となる芭蕉を育てるのに3年。さらに糸を作り、染めて、織って、さらして、という工程が3年!

お聞きしたところ、1人の職工さんが1年で折れる芭蕉布は、たった2反。芭蕉布会館の受付をしながら、豪快に糸を紡いでおられる女性が教えてくれました。

芭蕉布会館は、芭蕉布製品の展示販売だけでなく、実際に芭蕉布を作っている場所。2階からはパタンパタンと機を織る音が聞こえてきます。見学は自由ですが、職工さんの邪魔にならないよう配慮しましょう。県内で唯一、芭蕉布の製作工程を見ることができる施設です。

(写真上)沖縄で唯一、芭蕉布作りが見られる芭蕉布会館
(写真左)碑の右にあるのが原料となる芭蕉の葉です
(写真右)豪快に糸を紡ぐ沖縄のアンマー(お母さん)
芭蕉布会館
開館時間:10:00〜17:30
休館日:第2・4土曜日、日曜日、旧暦の8月13・14・15日、年末年始
入場料:無料

所在地:〒905-1303 国頭郡大宜味村字喜如嘉454
電話:0980-44-3033
サイト:芭蕉布会館
雄大な原生林と大国林道で見つける穴場スポット
(写真上)橋を渡ればさらにクネクネの大国林道
(写真左)お客様の注意を引くための工夫かしら
(写真右)その時々に採れた新鮮な農産物が売られています
さて、大宜味村から戻る途中、ちょっと寄り道して「大国林道」を抜けることにしました。山岳ドライブです。雑誌やグラビアなどに登場する「やんばる」の風景写真は、ほとんどこの大国林道で撮影されたものなんですよ。

うっそうと生い茂る原生林は本土とは全く違いますから「なんだこりゃー!」と驚くのは間違いなし。ジェラシックパーク?と勘違いしそうな巨大シダをはじめ、見所がたっぷり!でも、私たちの目的はちょっと違うのよねぇ。

山の中を走る大国林道とはいえ、何もないわけではない!道沿いでは農家の方が無人販売を行っているのです。写真ではちょっと分かりにくいと思いますが、車で通りかかったお客様を引き止めるためか、愛嬌のあるカカシさんが立っています。

この無人販売店で「ばくだんみかん」なるものを100円で購入。大きなみかんがなんと7〜8個も入っていて、この値段には驚き。ちなみに、おいしいみかんでしたが、どうして「ばくだん」??なのかは未だに分かりません。

あ、そうだ。大国林道にはもう1つ、秘密があります。それは自然の湧き水です。場所を正確にお伝えできないのですが、必ず誰かが車を停めてペットボトルや水タンクに山からの湧き水を入れていますので、こちらを目印にすればすぐに発見できます。このお水が、とってもおいしいんです!

クネクネ山道の大国林道から国道58号線に戻った私たち。そろそろお腹が…、ということでお食事タイム。

よし!どーせなら一風変わったスポットで食べよう!ということで「農村喫茶・夕日の丘」へ向かいました。

農村喫茶「夕日の丘」は、ホントに畑のど真ん中!

名護中心部を過ぎて、沖縄自動車道に入る手前あたりの国道58号線沿いに手書きの看板が出ていますから、すぐ分かるはず。こちらも山道コース。国道から車で5〜6分ほどの距離です。

「ここは農道?」みたいな畑道を抜けるとお目当ての「農村喫茶・夕日の丘」に到着。だけど、こんな写真(※1)を紹介しちゃっていいのかなぁ?どうも、お店のサービスらしいのですが…。

※1「こんな写真」ってどんな写真?
全貌は沖縄ブログで!

でも、お食事はグッド。友人のトニーさんが食べているのは沖縄風炊き込みご飯のジューシーとおそばのセットです。メニュー数は多くありませんが運がいいと、イルカ料理に出遭えます。興味のある方はお店の方に聞いてみてくださいね。

農村喫茶・夕日の丘では農産物も販売しています。地元の方とゆんたく(おしゃべり)しながらひと時を過ごしてみてはいかが?
なお、農村喫茶・夕日の丘は絶景のビューポイント。張り出したテラスから下を見るとクラクラしちゃうかもしれません。高所恐怖症の方はテラスから身を乗り出してダメですよ。

(写真上)農村喫茶・夕日の丘で記念にパチリ
(写真左)沖縄料理に初挑戦。お味はいかが?
(写真右)素朴なメニューですがけっこうイケます
農村喫茶・夕日の丘
所在地:沖縄県名護市勝山90
電話:0980-53-8400
営業:11時〜24時
定休日:火曜日と年末・年始
今回ご紹介したコースは、とってもチープ!かかった費用はガソリン代とお食事代の600円のみ。
あ、無人販売で100円使っちゃったっけ?

ということで「島んちゅ流 沖縄観光」はいかがでしたか?「いつもの沖縄旅行に飽きた〜」と思ったら、ぜひこのコースで楽しんみてください。
そして余った予算でお土産などいかがでしょう。ご家族やお友達へ沖縄の良さをたっぷりお伝えくださいね。
それではまたおもしろい情報があれば「沖縄ブログ」でもご紹介しますのでお楽しみに!
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